「まだ呪いを解くな。ここぞという瞬間を待て。」〜「パイレーツオブカリビアン」より

toshiroh2003-12-20

ちょっとCPUを速くしたくらいで、最近Macintoshを見直している私も呆れたものだが(汗)、Mac OS X 10.3が登場して、Mac OS Xにようやく“その時”が来たのかもしれない。


なんて、昨日DVDで見た『パイレーツオブカリビアン*1の、その時を待っていたキャプテン・ジャックの心境(うーん、ディズニー恐るべしと思いました。これはよくできた男の映画だったよ〜、笑)。

CPUを速くしただけで、こんなにも容易にビデオ編集ができるということは、やはり元々の利用環境がよくできていたってことだけど、ようやく到達したGHzへの乗り入れが功を奏してきたということで。
おまけに、映像をHPにアップして公開できるというのが、絵に描いた餅ではないし。まあ、それは今日のブロードバンドあってのことだけど。
たしかに、技術的には数年前に確立されていたとしても、こういう夢のようなことは、その後の紆余曲折があって、ようやく日常的に利用できるようになったわけだ。


こっちも、Macの初心者というわけじゃないんだけど、最近の自分のデジタルライフには、やはり驚くね。
iMovie 1.0の頃、G4 400MHzでi-LinkでDVカメラが接続できる、書き戻せるというふれこみで、ビデオ編集に手を出した頃とは雲泥の差。