クリスマスギフトにiPodは無理? 全米で品不足に

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0412/16/news058.html

iPodシリーズは現在、Appleのビジネスの重要な部分となっており、直近の四半期(7〜9月)では総売上高235億5000万ドルのうち23%を占めていた。2001年10月の発売以来、iPodの販売台数は570万台に上り、そのうち3分の1以上が直近の四半期に売れている。一部のアナリストは、10〜12月期だけで400万台のiPodが売れると予測している。
コンシューマーの間で、iPodソニーの初期のウォークマンよりも速いペースで売れている。Piper & Jaffrayのアナリスト、ジーン・マンスター氏の推定では、ウォークマンの販売台数が約600万台に達したのは、発売から6年目のことだった。
これに対しAppleは、その半分の期間でほぼ同じ数のiPodを販売した。iPodは発売から3年目で販売台数が500万台を超えたが、20年の歴史の中で3億台売れたウォークマンに比べるとまだ小さく見える。