8/5 実は夏は終わりに向かっているかと。

子供の小学校入学と同時に朝方になった我が家。夏休みになって、ちょっと遅れ気味。
おまけに連日の早朝アサガオ撮影もあって、私も遅れ気味。
今朝は万全のカメラアングルで望んだが、2つあったつぼみのうち、角度のよい方を選んだものの、早朝つぼみが妙にねじれているのに気づく。
ただし、ねじれたキュウリがスーパーに並ばないのはおかしい、という論理の元に、今さらこのつぼみを見捨てるわけにはいかないと撮影続行。でも、それが失敗だったというのは夜が明けるにつれて明らかに。花が開かないのだ。

選ばなかった方の花は5時過ぎには開花したというのに、こちらは7時過ぎでも半開きのままだった。いわゆる奇形だったのだろうけど。
アサガオにとっては、奇形は確率の問題に過ぎないだろうし、それを良い悪いと格付けするのは、見る側の人間なのだろうけど。それでもアサガオはいっしょうけんめい咲いたのだろうけど。

しかし、撮影は失敗だったのだな。きちんと花が開くところを撮りたかったわけで。これって、曲がった店頭でキュウリを選ばないのと同じ心理かな。
何となく、微妙な精神論みたいな袋小路に入ってしまった感じ。

明け方、鳴いているセミアブラゼミでなく、ヒグラシであることに気づく。アサガオも相変わらず蔓は伸びて、花は順に咲いているけど、茎は細く、花は小粒になってきている。ここまで大きくなったのは、春からの育て方のおかげで、今は余力なのかも。

日中はまだ暑いけど、朝夕の風は涼しかったりする。実はもう夏は終わりに向かっているんだなって思う。8/7が立秋で、これを過ぎると残暑っしょ、苦笑。