PCとMacの両方を使う場合はファンクションキーで後変換が便利だった

入力モードの切り替えが解決したら、次は後変換のキー操作。基本的に、ワープロで文章を書く場合、入力モードの切り替えは「かな」か「半角英数字」くらいの切り替えで十分で(だから、ATOKの中で延々とトグル式に切り替えるのは、ちょっとうんざり)、それよりも後変換で「かな」か「半角英数字」だけでなく、カタカナなどに一発で変換できるようにしておきたい。
これも、しばらくJIS配列のキーボードを使っていたせいというわけでないか、ATOKのファンクションキーにより後変換に慣れてしまっていたというのがある。

まあ、JIS配列のキーボードを使うもう1つの利点は、PCなどのキーボードもJIS配列なので、キー配置が同じというのもあって、PCでIMEやらATOKやらを適当に使っているとキー操作が似つつも異なるという操作性の悪さに、ファンクションキーによる後変換なら裏切らないって使っているうちに、Macintoshでもファンクションキーを使って後変換するくせがうつってしまった。