ATOKでshift+control+[Q]キーで入力モードを切り替えもいいが、コマンド+スペースキーで一発切り替え。

toshiroh2004-07-28

例のサンワサプライのASCII配列のキーボード*1に代えることで、[かな]キーがなくなる。これによって生じる問題は、日本語と半角英数字の文字入力を一発で切り替える便利なキーがなくなるということだ。

そもそもローマ字入力が基本となるパソコンでは、JIS配列のキートップにあるかなの刻印は、元々が無意味にしても、Macintoshでは、とにかくこの[かな]キーは捨てがたい。ただし、ASCII配列のキーボードには、[かな]キーはないのだ。これまで別にUSキーボードでなくもいいやと、惰性でJIS配列キーボードを使ってきたつけが回ってきたかといえば、その通りだが郷に入れば郷に従えのAppleの判断も惰性的とはいえ、正解だと思えるけど。

そこで、その代わりになるキーは何かというと、やはり歴史的にはコマンド+スペースキーなんだろうなぁ。ここしばらく[かな]キーを押して日本語、[英数]キーで半角英数字というのに慣れていたので、同時に2つのキー、それもスペースを押すなんて、なんか野蛮な感じもするけど(笑)、とりあえずは今回のサンワサプライのキーボードでも有効だった。
これで不安材料の半分はクリア。もし、コマンド+スペースキーが使えなかったら、ATOKの中でshift+control+[Q]キーで入力モードを切り替えることもありって思っていたけど、こういう複雑なキー操作は、慣れてしまえばいいけど、ちょっと違うキーボードを使っていたりすると、とたんに操作を間違えていらいらする。あの[半角/全角]、[無変換]、[変換(次候補)]、[カタカナひらがな]のどれを押せばいいんだよ〜状態のWindowsIME並の使い勝手の悪さにもなりかねなかったりで、心配もしていたのだぁ。