キーボードにこだわる理由を考える

http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0407/26/news013.html

コラムが連載ペースから転げ落ちても、何の保証もなく、単に来月からギャラが振り込まれなくなるだけだ。書けない自分が悪いのだが、これは怖い。そして多分そんな時に、筆者はふらふらと新しいキーボードに手を出してしまうのだ。
新しいキーボードを使うとき、そのタッチや微妙な配列の違いから、いつも少しながらのとまどいを覚える。だがその新しい指先の感覚になじむべく、なるべく多くの文章を書いてみたくなる。そうすることで、「書けない」という気持ちの落ち込みを、すくい上げているように思えてならない。