DVDドライブをリージョンフリーにするにはフランス語が読めないと？
DVDにはリージョンコードというのがあって、媒体とドライブのコードが一致しないと、amazonで購入したSpringsteenの『Live in NY』なんかが再生できなかったりする。ただし、パソコンのDVDドライブなんかだと、DVDのリージョンコードと違っていると、ドライブのリージョンコードを５回まで変更できたりする。
で、案の定、うちのMacintoshのDVDドライブは『Live in NY』なんかを見たり、『となりのトトロ』なんかを交互に見ているうちに４回目まで来てしまった、汗。
まあ、来るべき時はいつか来るだろうとは思っていたので、ネットでDVDのプロテクトなんかも外しちゃえるんだからと、3回目あたりからネットでリージョンコードを変更できるツールを探していた。
そこで見つけたのが、RegionX*1というツールだが、これはドライブの設定を変更するにはするが、元のドライブが「RPC-1（Region Playback Controlの略）」というリージョンフリーのドライブでしか利用できないということで、実際に市販のDVDドライブはRPC-2という分類になるので意味がなかった。
とりあえず４回目まで来たDVDドライブは英語用、もう1台のMacintoshのDVDドライブを日本語用に使い分けて対処していたが、やはり技術の勝利というか、ありがとう、フランス人。見事、パイオニアのDVDドライブをリージョンフリーにするパッチを作り上げたのだぁ〜。笑
