EPG搭載のエントリーモデル「DMR-E85H」登場

http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20040331/zooma148.htm

先日、ファイナライズでさっそくこけたE85Hだが、PCのHDレコーダで体験済みだったので、もうわかってはいたことだけど、追っかけ再生やらタイムシフト録画やらのおかげか、テレビを見る時間を選ばなくて済むってことで、我が家の生活にもじわじわと効果みたいなもんが出てきている。まあ、テレビっ子家族なもんで。

理屈では、ビデオテープでも録って後で見るというのは可能だが、現実にはそうなっていなかった。それはなぜか。やはり、テレビはその時みたいという気持ちが強いというのと、2時間しか録画できないビデオテープという媒体の制約だろうな。まず、テープを買い忘れていたら無理。

で、タイムシフト録画を教育的に利用すると、たとえば、名探偵コナンがはじまった時に、子供とお風呂に入ろうってことになったら、そのまま録画。で、長風呂したら通常通りに風呂を出てから子供と一緒に見れるわけだが、早風呂の場合は追っかけ再生でコナン君の途中から見れちゃう。当然、録画が終わってからという待ちの時間も必要ないし、テープの心配もなし。
つまり、テレビの時間が生活の制約にならなかったり〜。テープを使わないわけで手軽に撮れる、撮りながら見れちゃうっていうのが、なんか手軽なんですね(まあ、ハードディスクのも消耗品ですが)。まあ、これにはEPG標準装備ってのがかかせないけど。

でも、松下のGガイドはNECEPGよりも使いにくい。目下我が家で人気急上昇のMXテレビの番組表もないし。

しかし、いくら便利でも忘れちゃいけないのが、人間1日は24時間しかないので、調子乗って、ゆっくりコナン君を見ていたら、月9がはじまったり、子供が寝る時間を過ぎていたりということになるのです...。

この価格でEPG搭載は立派
 予約システムとして、85Hでは廉価モデルながらEPGを搭載した。この英断により、今年からはレコーダにEPGがついて当たり前、といった風潮が生まれることだろう。EPGはTBS系列で放送されているG-GUIDEだが、操作性は200Hと変わっていない。他社が独自のEPGの使いこなしを展開しているのに比べるとストレートで、おまかせ録画などの機能はない。実用本位といった感じだ。

E85/95H:http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20040309/pana2.htm

E95Hでは、本体前面SD/PCカードのダブルスロットを搭載し、デジタルカメラなどのJPEG画像をHDDやDVD-RAMに保存できる。スライドショー表示も行なえる。なお、2003年8月より発売されている上位モデル「DMR-E100H/E200H」で搭載していたSDメモリカードへのMPEG-4同時記録機能や、MPEG-4の再生機能は搭載しない。

MPEG-4記録:http://www.tarosite.net/blog/archives/001878.html