ファインディング・ニモ

http://www.pixar.com/featurefilms/nemo/index.html

見てきましたぁ。うちの子はキャッキャと笑っていたので、おもしろかったのでしょう。私はというと、『モンスターズインク』がおもしろかったので、今度はもっとひねりのない、子供向け映画だったらどうしようかって、ちょっと警戒していたのですが...。

今回は、水中の質感とか、見どころもたくさんあったのですが、実際のところ、CGなんか、もう想像もつかないレベルにできあがっているので、ストーリーの方がどうなるか、興味津々でした。

話が単純な話だけに、登場人物（？）のキャラクタや細かなところまで、よくできていて、つまりは現実の人間観察に基づいているリアリティにあふれていたので、ほんと感銘しました。
ドリーはちょっと切れているADHDみたいだし、禁酒の会でなく、禁魚の会のサメ・トリオ、ウミガメのサーファーなど...。日本のアニメにはいないキャラクタだよね〜。

●Finding NEMO
http://blog.neoteny.com/tai/archives/001693.html

あのPixerの新作「Finding Nemo」のTrailerが公開されました。
新作の度にどんどん進化するPixerのCG技術ですが、今回は水中での表現に挑んでいます。
よくCGで「空気感」を出すのが難しい、なんて言いますが、この予告編を見る限り「水中感」が素晴らしく表されていますね。
Monsters, Inc.のふわふわサリーにも驚きましたが、Pixerはどこまで進化するのでしょう。