Prescottは「Pentium 5」ではなく「P4」、登場は2月

toshiroh2003-12-16

http://www.zdnet.co.jp/news/0312/15/ne00_prescott.html

 Intelに近い筋によると、コードネームで「Prescott」と呼ばれるPentium 4の最適化バージョンは、引き続き「Pentium 4」の名称で発売される。Prescottは、マルチメディア機能強化のために13の新命令が組み込まれ、現行のPentium 4よりも高速で動作する。

 従来Intelは、新しい命令を導入する際にプロセッサに新名称を付けていた。1999年に登場したPentium IIIは70の新命令が加わったが、立ち上げの段階ではそれ以外はPentium IIとほぼ同じだった。

 Intelはその後、Pentium IIIのパッケージを変更し、プロセッサと同じシリコンにキャッシュ(データに高速アクセスするためのメモリ貯蔵領域)を統合した。

しかし、Pentium IIとIIIはその差が大きかったんだよな〜。当時はIIで十分なんて思っていたし。クロック数も1GHzなんて、何に使うのかと思っていたのだけど。


まあ、そういうものがパソコンに必須ってことには、テレビ録画したり、DVDを作るようになって気づいてしまったわけなんだけど。

ただ、新CPUが登場するたびに、パソコンの自作マニアだけが盛況になっている現状はおかしいわけで、やはり、新時代の幕開けとならないと〜。
これは、G5も然り。でも、すべての根元はCPUパワーなので。