『ボーン・スプレマシー』

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公式:http://www.bourne-s.jp/

前作との最大の違いは、前作では“追われる身”だったボーンが“追う者”に変わったこと。今度のボーンは、CIAをおびき出し、常に巧みに先手をとって真相に迫っていく。巧妙に仕掛けられた謎解きのサスペンスと、畳み掛けるスタイリッシュなアクションも前作以上の素晴らしさ。まさに、“至高(スプレマシー)”のボーンの活躍がスクリーン狭しと繰り広げられる。

真相を追うボーンが国境を超えて旅する面白さも、よりパワーアップしている。インドのリゾート地ゴア。イタリアのナポリ。古さと新しさが混在し、冷戦時代の記憶も生々しく残すドイツのベルリン、そしてクライマックスの地、モスクワ……物語の進展とともに舞台が変わり、異国情緒あふれる各地の美しい映像が、ボーンの心の旅と見事にリンクし、心に染みる。

うーん、なんか世界のあちこちをマット・デイモンと渡り歩く、あの感じをまた楽しめそうです。
そして、インドのゴアでは、マリーとともにひっそりと暮らしていたとかで、あのマリーも健在、ちょっと嬉しい、笑。

でも、「愛の終わりは、戦いの始まり。」って...?