コダック、デジカメ再参入の事業戦略を発表 〜「絶対プリント主義」で新価値提案

http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2004/09/29/168.html

7月にチノンを買収して100%子会社とし、デジタルカメラの開発センターを置いたのもその一環で、現在、Kodakデジタルカメラはすべて日本で開発している。日本法人の重要性を増し、同時に競争力の高い製品を設計するのが目的。「ブランド力は広告だけでは成り立たない。顧客満足度の高い製品の提供がブランド力につながる。日本のトレンドは1年で米国に、2年で欧州に、同時進行で中国に影響する。さらに大きな投資を日本にもたらしたい」と抱負を述べた。