DVD-RAMをDVR-108で読んでDVD-RWに書き込んだら再生できた
DVR-108はDVD-RAMを読み取ることができる。ただし、Mac OS XではDVR-108に未対応なため、これを試すにはToast 6.0.7を利用するしかない。
FinderではDVD-RAMをマウントできないので、Toast 6.0.7でDVD-RAMからイメージファイルを作成して、それを元にしてToast 6.0.7でDVD-RWに書き込む。
もっとも、Mac OS X未対応のDVR-108では、現状では何であってもToast 6.0.7の中だけで作業をしなければならない。というか、DiscBurnerがCD-R/RWでさえも利用できないので、DVD+DLなどが利用できる以外は、DVR-108ってMacintoshでは実用段階にないってことだね。
それでもDVD-RAMが読み取れるというのは、そんなDVR-108を利用する利点ではある。そのイメージファイルがDVD-RWに書き込めて、それがMac OSX 10.3のFinderでは認識しないにしても、DIGAで再生されるのだから...ちょっとびっくり。
DVR-108がMac OS X対応になったら、DVD-RAMからMPEG-2ファイルを取り出したりできるのでしょうか。
さて、DIGAはDVD-RWに書き込みはできないけど、DVD-RAMをコピーしたDVD-RWだと再生できる...。まあ、DVD-RWといっても、書き込み後はDVD-R互換になるのだから、当たり前といえば当たり前なのかもしれないが。
でも、物理的にDVD-RWとDVD-RAMが異なっているだけで、DVD-RAMからイメージファイルを作ったにしても、論理フォーマットはDVD-RAMもDVD-RWもUDFなので、こういうことが可能になるのか。DIGAでDVD-RAMもはじめて使って、たしかに便利さはわかるけど、ここまでDIGAでDVD-RWが使うことができるのであれば、やはりDVD-RAMかDVD-RWのどちらかでいいような気もする...。