4倍速以上のDVDドライブなら書き込みが終わるまで見ていられる

さて、昨日DVDを作成してみたDVD+R DL対応ドライブ。何故か今朝、書き込みが失敗というか、とにかく読み取れないDVDになっていました。これは何が原因?

同じ轍を踏むというのは愚かなので、ハードディスクの空きをDouble Layerの倍以上確保し(昨日はDVDと同等の空きしか作りませんでした)、とりあえず別の4GB以内のディスクイメージからDVD+RWを一枚焼いて動作に問題ないのを確認してから、再びDLにチャレンジしてみました。

目の前でDVD作成の手順を見ていると、今度は問題なく作業が進行。ただし、終わり間際にMacintoshがスリープに入ろうとするではありませんか。慌てて、キーボードを触ってスリープするのをやめさせました。で、当方初めてのDVD+R Double Layerの出来上がり。

つまり、ドライブやMacintoshの問題でなく、空き容量、もしくは途中でスリープに入って、半焼き(?)のDVD+R Double Layerになってしまったというのが真相でしょうか(これってDLに関係なくケアレスミスじゃん、汗)。

しかし、この前までCD-Rなどと比べて数百円のDVD-Rが高価なので、失敗したらもったいないなんて思っていたのに、Double Layerのメディアは、これで1448円のメディアがパー。

まあ、2時間の枠を超えると、当然コピーされるのは市販の映画DVDということで、メディアの価格で足枷しておかないと、怖いのかもしれませんけどね。

Double Layerのメディアがもっと安くならないと、書き込みが終わるまでMacintosh任せにできないというか、当分の間、またディスクイメージでハードディスク肥やしかも〜(DLメディア2、3枚の値段で輸入DVDと同じコンテンツの国内盤が買えてしまうのなら、わざわざ焼きませんから)。

とりあえず、ディスクイメージはMacintosh任せで作っておけば、DVDドライブの性能が4倍速以上になっていますから、今までのドライブ以上に待ちません。ディスクイメージからDVDを作成するのにかかる時間は、ほぼDVDの書き込みだけですから。
何か、カレーとか冷蔵庫に作り置きしておいて、必要に応じてチンして解凍して出すって感じ?

4倍速、8倍速となると、待っていても目の前でDVD作成できるというくらいに早い感じなので、昨晩も焼き上がるのを待っていればよかったのかも。