PowerMac G4でDVD+R Double Layer 4倍速を試す
DVD+R DL対応ドライブをPowerMac G4のATAPIに接続して、さっそく使ってみる。
ATAPI接続して、Toast 6を使うと、何らこれまでの記録型DVDドライブと代わり映えしないじゃん。なんて思って、早速これまで手をこまねいていた7GB超のDVDイメージファイルからDVDを作成してみる。
まあ、何のイメージファイルかというと、輸入版のDVDでリージョンがアメリカなもので、国内のDVDドライブでは再生ができないことはないけど、いろいろと厄介な代物。さらに、たとえ焼き直してリージョンが変更できても、元が2層式なので通常のDVD-Rなどでは容量的に収まらない。
そのために、イメージファイルで保管しておいて(再生もMacintoshですることにして)、いつかDLが使える暁にはと思って、ハードディスクの肥やしにしておいたもの(まあ、現在のDRM的な解釈だと、微妙というか限りなく違法に近い行為なんだろうけど、汗)。
うーむ。7GBを28分くらいでDVDにすることができそうだ(というのは現在作成中なので...)。さすが、DVD+R DL4倍速。2.4倍速で計測した時期のこの記事*1なんかと比べても高速だぞ。
しかし、Toast 6の対応の早さのおかげで、こうしてPCと同等の最新技術が利用できるのだが、Roxio*2の台所事情は大変らしい*3。それはNVDIAも同じだったりして*4。