ますます、混迷の様相を呈するDVDメディア

Toast 6*1も対応したので、夏休みにちょっとDL(Doble Layer)を試してみようかと、ATAPI接続のDVM-RD16FB(バッファロー製)を購入した。まあ、これはWindowsしか動作保証していないのだけど、パイオニアDVR-108同等品なので、後は自己責任ということですね。

それにしても、かれこれ1年ぶりに購入したDVD Burnerだけど(英文記事なんかだと「Burner」ていう言い方しますね。私もいつもは記録型DVDドライブって呼びますけど)、その間にもDVDメディアの種類が繁殖していました。
というか、例のDVD+R/RW以来、新しいフォーマットは登場していないのだが、当然今回のDVD+R DL対応のメディアも登場しているのは当然として、DVD-Rも今更2倍速というのも何で、購入するなら4倍速だけど、それ以外に8倍速が登場。さらに4倍速で超硬もあるし。

同じDVD-Rでも、いろいろと値段が違っているので選ぶ時には迷う。
相場的には、最安値付近で1-4倍速対応が5枚で980円(三菱化学)、1-8倍速対応が5枚で1500円くらい、超硬(1-4倍速対応)が5枚で2000円くらいで、DVD+R DL対応の4倍速対応メディアは1449円。とりあえずは、三菱化学しかないけど(しかし、2層で1層の数倍なので割高だなぁ)。

ということで、新型の記録型DVDドライブを購入したから、8倍速対応、 DL対応のメディアを購入すればよいかと思いきや、古い記録型DVDドライブもあるし、DIGAもあるし。
何やら、がっちり買いましょうみたいに、いろいろ組み合わせて買わないとだめで、これまためんどうくさい。