関西圏のFTTHサービスプライスリーダー、ケイ・オプティコム社長に聞く 〜蟻にしかできない地域密着型のサービスを〜

http://bb.watch.impress.co.jp/cda/special/5163.html

当時のNTT西日本の社長にも会合でお会いしたときに、「なんであんな価格にできますねん」と言われました(笑)。この価格設定は、当時のADSLが大体4,000円、CATVが5,000円強でしたから、FTTHでは6,000円程度がお支払いいただける限度ではないかと思い、コストや採算よりもまず最初に価格を設定しました。
 その上で、コストや採算が見合うのかを検討したわけですが、先ほどお話しました通り、当社では「eo64エア」や集合住宅向け光ファイバサービス「eoメガファイバー」、また法人向けサービスなど、多目的に光ファイバを利用していました。こうした背景があって、最終的にはコスト面でも月額6,300円(税込)で提供できると判断したわけです。