映画界復権の主役「シネコン」、飽和状態で淘汰の時代へ

http://www.asahi.com/offtime/movie/TKY200404070326.html

いつまでも成長、成長というわけにもいかないだろうけど。
あとは、そういうライフスタイルが定着するかどうかだけど、そうなると、またそういうのが分析されて、そこを狙えとか言われて、ドドっとということになるのかしら?

90年代末からの「映画館復権」の立役者、シネマ・コンプレックス(複合型映画館、シネコン)に早くも淘汰(とうた)の時代が迫りつつある。93年に外資系の上陸で誕生してから10年で1500スクリーンを超え、シネコン空白県はわずか3県に。今や映画興行の主役に躍り出た。さらに施設数は増加の見込みで、シネコン同士で観客を奪い合う激戦地も生まれている。
(中略)
シネコン同士の競争だけではなく、DVD、大画面テレビにアンプやスピーカーを組み合わせるホームシアターの普及は、映画館から再びファンを遠ざける恐れもある。仙台市内のシネコンの担当者は「お客さんの目も肥えてきた。他にない強みがないと、お客は来ない」と話す。