ネットワークエラーって時計かい?

老兵は死なず*1の、我がPowerBook G3は終生電源を切ることができないという身の上で、とりあえず仕事場で、CPUをパワーアップしたPowerMac G4*2の隣に置かれていたりする(G4のCPUは、あれから800MHzが1.2GHzに変更されていたり)。一応、PowerBookの余生はWebとワープロ用ってことで、笑。
(なんかさぁ〜。たぶん、今飼っている家の猫なんかも、いよいよ老衰であぶないって感じになったら、仕事場に連れてくるんだろうな〜、汗。)


で、このPowerBook G3が、最近.Macとシンクロできなくなっていた。ネットワークエラーによって、キャンセルされるのだ。まあ、ご老体だし、IPがおかしいからといって再起動もできないので(再起動すると動かなくなるかもしれないので、汗)、そのままにしておいたが。別にWebブラウジングはできるし、メモも書けるので困らないのだ。


そこで、ふとしたことで、時計が狂っていることに気づいた。月日、時刻は合っているのだが、1970年とかになっていたのだ〜、汗。
よく見たら、ネットワークタイムがオフになっていた。そこでiSyncの前に時刻をネットワークタイムにシンクロさせていたら、件のネットワークエラーという警告が出なくなり、iSyncするようになった。


これで、ブックマークもシンクロできて、またまたPowerBookの需要が延びたといえるが、おいおい、ネットワークエラーって時計だったのか。iSyncって、律儀というか...。大汗。


さて、ネットワークタイムをはじめ、システム全体に影響を及ぼすネットワーク関連の設定は、/etcディレクトリの「hostconfig」というファイル、すなわち「/etc/hostconfig」に記録されるそうだ。OS Xは起動時にこのファイルの内容を参照し、必要な設定を行うとか(まあ、おれには関係ない世界だからね〜)。

設定される主なものは以下の通り。Terminalから「cat /etc/hostconfig」と実行してファイルの内容を確認すれば関連する様子がわかるらしい。今回のネットワークエラーも調べればわかったのかね〜(結局、今回は先入観はいかんという教訓だけで、今後もTerminalで調べたりしないと思うけど、苦笑)。